9月日11-18日 今年の黙想会

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 人はどの様に霊的に成長していくのか、どのように変えられていくのかを、聖フランシスコ・サレジオと聖ジャンヌ・フランソワーズ・フレミオ・ド・シャンタルとの出会いを通してのとても心惹かれるお話でした。

 16世紀の聖人フランシスコ・サレジオはとてもやさしく親しみやすい聖人として知られていますが、始めからこのような人ではなかった、と。シャンタル夫人と出会い、その霊的指導をする中で、相手から学び、だんだんと変えられていったということでした。私達も人と出会い、関わりの中で、お互いにいろいろな欠点がありながらも、主キリストに近くなれるように、必死で毎日祈り、生活していくなかで、変えられていくことを知りました。

 心のチューニングをする際に、楽器の場合は楽譜を見ますが、私達の楽譜は福音書になります。毎日、聖書の福音を丁寧に黙想する中で、イエス様の姿を心に映し出し、イエス様の思いを深く味わうことができますようにと祈りました。

 厳しい社会状況の中で、私達は誓願を更新し、又、新しく誓願を立てる姉妹もいます。この世の荒波にもまれながら、どんなに最悪な状況に見えようとも、私達は、主イエスと共に歩き続けていく決意を新たにしました。闇から光へと、死から復活へと導いてくださる主に信頼して。

 ご指導くださった、阿部仲麻呂神父様、心からありがとうございました。

黙想の家を、コロナ禍であるにも関わらず、感染防止に配慮しながら、すばらしい環境を準備してくださった、聖霊会のシスター方に心から感謝いたします。



                                                                                                                                                 2022年9月18日

                                                                                                               福音史家聖ヨハネ布教修道会

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会の目的と精神

わたしはぶどうの木、
あなたがたはその枝である。
ヨハネ15:5

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事業

わたしはまことのぶどうの木、
わたしの父は農夫である。
ヨハネ 15:1

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修道院

わたしがあなたがたを愛したように、 あなたがたも互いに愛し合いなさい。
ヨハネ13章34節

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わたしに仕える者がいれば、 父はその人を大切にしてくださる。
ヨハネ12章26節

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わたしたちは病気の人、悩み苦しむ人、
弱い立場の人々への奉仕に献身しながら、
神が慈しみ深いことを現します。