私たちヨハネ会はスタッフとしての参加でした。当日は10時~15時という時間帯での僅かな時間ではありましたが、大変充実したプログラムで参加した青年達にとって同年代の信仰を共にする仲間たちと祈りと分かち合いの時を持つことができたのは大きな恵みだったと思います。テーマは「すべての出会いは神様からのギフト~交わりの中で深めるひと時~」でした。福音書マタイ2章1節~12節にある東方の博士達がイエス様の誕生を星⭐の導きによってベツレヘムに辿り着いた箇所を元に神父様の講話、沈黙の祈り、グループでの分かち合い、レクリエーション、ミサ等を通して各自がテーマを深めました。東方の博士達がイエス様に黄金、乳香、没薬を捧げた箇所から神様から頂いている人生における目に見える宝、目に見えない隠された宝、また隠してしまいがちな傷や弱さを互いの関わりの中で開き受け入れ合うことが大切なことであると神父様の講話や青年達との関わりから学ばせて頂きました。今回の参加年齢の16~25歳という時期は人生の中で輝く原石を磨く時期でもあります。黙想会が終わる頃には皆さんの顔はピカピカに輝いてイエス様に出会えた喜びに溢れていました。私たちヨハネ会もスタッフとして参加させて頂き大きな喜びと恵みを頂きました。ご降誕に向けてより一層この黙想会の実りが豊かになりますようお祈りいたします。アンドレア神父様、スタッフの皆様おつかれさまでした。感謝と喜びのうちに!