
  
 
        今年も8月22日から31日迄、緑豊かな聖霊会・マリア館で年の黙想会に参加させていただきました。
       蝉しぐれの森の中、黄緑色のもみじが夏の日差しにキラキラと輝き風に揺れていました。
 
         レデンプトール修道会の萩原義幸神父様をお迎えして「イエスの歩みとともに」というテーマで始まりました。
        祈りは恵み、無理せず、リラックスして神様のふところにゆっくりと心と体を休ませていただきましょうとの、神父様の心優しい呼びかけによってスタートした黙想会でした。
         イエス様のご誕生から、主の洗礼、宣教活動、12人の弟子の召命、最後の晩餐、受難復活、とイエス様の御生涯を丁寧にたどっていきました。
        その歩みの中で、イエス様を身近に感じ、すべての人を温かく迎えてくださっている、いつくしみ深い神様の愛の中で、深呼吸させていただきました。
        身も心も霊も新たにされ、恵みによって新しい一歩を踏み出すことができそうです。
       “黙想するとは
         感謝して 喜びの中で生きること
         もっと人生を豊かに生きること
         身近にある恵みを探すこと
         そして、気づくこと
        そのために心の静けさが必要です“
       
        ご丁寧に優しく、私たち一人ひとりの祈りに同伴してくださり、ご指導くださった萩原神父様に心より感謝いたします。
        そして、快く黙想の家を準備してくださった聖霊会のシスター方、本当にありがとうございました。
         
     
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